新型コロナウィルス (COVID-19) に対するワクチンの中和抗体検査 (税込7700円) を開始しました。
これまで実施してきたヌクレオカプシド蛋白 (N) に対する抗体検査は過去の感染の指標とされておりましたが、ウィルスと細胞の結合を阻害する中和抗体を反映していません。新たにスパイクタンパク (S) に対する抗体検査が開発され、ワクチン接種後の抗体産生の指標として有用であることが示唆されております。
以下にご注意ください。
・2回目のワクチン接種が終了した1~2週間以降の検査をお勧めします。
・過去の感染も反映しますが、現在の感染が疑われる方はIgG抗体の上昇が乏しい可能性がありますので、解熱後1週間経過してからの検査をお願いいたします。
・採血後2~3日で結果が判明しますが、郵送で受け取ることが可能です。